北鉄は京都四条駅から大阪梅田曽根崎駅間の京都線を主に支線として奈良線、生駒線、河内大阪線を開業させました。2000年京都線の走っているところの淀川をはさんで向かい側、にもうひとつの路線を敷き高速運転をしよう。という計画が浮上しました。そして、2013年京都線の走っているところの淀川をはさんで向かい側に、新路線京都アクセスラインが開業しました。この路線は125キロという高速運転をしながらも走行中のゆれを極力軽減するため、標準軌で線路を敷きました。次に、奈良からの京都への直通でのアクセスが考えられました。しかし、奈良線は狭軌で線路が敷かれていました。そのため、2013年の京都アクセスライン開業1年前より奈良線の改軌工事を行ってきました。そしてついに改軌工事が完了して路線名も奈良線から古都平城京ラインにかわりました。